制度(NISA・iDeCo) 楽天証券

楽天証券 iDeCo 商品はおすすめしない?初心者が見るべき選び方

※本記事には広告・PRを含みます。

iDeCoを楽天証券で始めようとすると、最初に悩みやすいのが「どの商品を選べばいいのか」という点です。

楽天証券のiDeCoには複数の運用商品が用意されていますが、商品数が多いほど、初心者にとっては迷いやすくなります。

「人気がありそうだから選ぶ」「名前を聞いたことがあるから選ぶ」「利回りが高そうに見えるから選ぶ」といった決め方をしてしまうと、自分の目的に合わない商品を選んでしまう可能性があります。

この記事では、楽天証券のiDeCo商品を選ぶ前に、初心者が見ておきたい考え方を整理します。

楽天証券iDeCoの商品は「おすすめ」で選ばない方がいい

iDeCoの商品選びで大事なのは、「どれが一番よさそうか」ではなく、「自分の目的に合っているか」です。

iDeCoは、短期で売買して利益を狙う制度ではありません。基本的には老後資金を作るために、長い期間をかけて積み立てていく制度です。

そのため、今だけ成績がよく見える商品を選ぶよりも、長く持ち続けられる商品かどうかを見る方が重要です。

投資信託には、株式中心の商品、債券を含む商品、複数の資産に分散する商品などがあります。どの商品が合うかは、年齢、収入、投資経験、どれくらい価格変動に耐えられるかによって変わります。

つまり、楽天証券iDeCoの商品は「これを選べば正解」と考えるより、自分の運用方針に合うものを絞り込む感覚で見る方が現実的です。

初心者が最初に見るべきは商品の中身

楽天証券のiDeCoで商品を選ぶとき、最初に見るべきなのは商品名ではありません。

まず確認したいのは、その商品が何に投資しているのかです。

たとえば、日本株に投資する商品なのか、米国株に投資する商品なのか、全世界の株式に広く投資する商品なのか、債券やバランス型の商品なのかで、値動きの性格は大きく変わります。

株式中心の商品は、長期的な成長を狙いやすい一方で、短期的には大きく下がることがあります。債券を含む商品やバランス型の商品は、株式だけの商品より値動きが抑えられやすい傾向がありますが、大きな成長を狙う力は株式中心の商品より弱くなる場合があります。

大切なのは、商品名の印象ではなく、「自分のお金がどこに投資されるのか」を見ることです。

ここを見ずに選ぶと、あとから値下がりしたときに不安になり、長く続けにくくなります。

信託報酬は必ず確認しておきたい

iDeCoの商品選びでは、信託報酬も確認しておきたい項目です。

信託報酬とは、投資信託を保有している間にかかる運用コストです。毎日少しずつ差し引かれるため、目に見えにくい費用ですが、長期運用では無視できません。

iDeCoは数年ではなく、10年、20年、30年という長い期間で積み立てることが多い制度です。だからこそ、同じような投資対象の商品であれば、信託報酬が低い商品を選ぶ方が、長期的には負担を抑えやすくなります。

ただし、信託報酬が低ければ何でもいいわけではありません。

まずは投資対象を確認し、そのうえで同じような内容の商品を比べる。その順番で見ることが大切です。

コストだけを見て選ぶのではなく、「何に投資しているか」と「保有中の費用はいくらか」を合わせて確認するのが基本です。

元本確保型だけにするかは慎重に考える

iDeCoには、価格変動のある投資信託だけでなく、元本確保型の商品が用意されている場合もあります。

元本確保型は、大きく減る不安が小さいという安心感があります。投資経験が少ない人にとっては、選びやすく見えるかもしれません。

ただし、iDeCoには口座管理に関する手数料がかかります。楽天証券に支払う運営管理手数料は0円ですが、国民年金基金連合会や信託銀行に支払う費用は発生します。楽天証券公式では、加入時・移換時に国民年金基金連合会へ2,829円、掛金を拠出している加入者は月額171円の費用が示されています。

そのため、元本確保型だけで運用すると、運用益より手数料負担の方が気になりやすい場合があります。

もちろん、価格変動がどうしても不安な人にとって、元本確保型を使う選択肢はあります。

ただ、老後資金を長期で育てる目的なら、すべてを安全性だけで考えるのではなく、少しずつ資産を増やす視点も必要です。

全世界株式や米国株式を見る人が多い理由

初心者がiDeCoの商品を選ぶとき、全世界株式や米国株式に連動する投資信託を候補にする人は多いです。

理由は、投資先が比較的わかりやすいからです。

全世界株式は、世界中の企業に広く分散して投資する考え方です。特定の国だけに集中しすぎず、世界全体の成長を取りにいく形になります。

米国株式は、米国企業を中心に投資する考え方です。米国には世界的な大企業が多く、長期投資の対象として見られやすい市場です。

ただし、どちらも価格変動はあります。全世界株式だから必ず安心、米国株式だから必ず増える、というものではありません。

初心者にとって大切なのは、人気で選ぶことではなく、「なぜその投資先を選ぶのか」を自分の言葉で説明できるかです。

説明できない商品は、下落したときに不安になりやすくなります。

楽天証券でiDeCoの詳細を確認する

-制度(NISA・iDeCo), 楽天証券

© 2026 未来の安心をつくる投資術 Powered by AFFINGER5