
楽天証券のiDeCoでは、投資信託や元本確保型商品などの中から、自分で運用商品を選びます。
iDeCoは、毎月の掛金をただ積み立てるだけではなく、その掛金をどの商品で運用するかを自分で決める制度です。どの商品を選ぶかによって、将来受け取る資産額は変わります。
ただし、商品選びで大切なのは、短期で大きく上がりそうな商品を探すことではありません。
iDeCoは老後資金を作るための制度です。原則として60歳まで引き出せないため、短期売買を前提にした商品選びよりも、長く持ち続けられるかどうかが重要になります。
楽天証券の公式ページでは、iDeCoの商品ラインナップとして、インデックス型、アクティブ型、ターゲットイヤー型、元本確保型などが案内されています。S&P500やオールカントリーなど主要な指数を対象にした商品もあり、元本確保型の定期預金も用意されています。
商品数が多いと、どれを選べばよいか迷いやすくなります。
そのため、最初に考えるべきなのは「人気商品はどれか」ではなく、「自分はどれくらい値動きを受け入れられるか」です。
長期で資産を増やしたいのか、値動きをできるだけ抑えたいのか、元本確保型も使いながら慎重に運用したいのか。この考え方によって、選ぶ商品は変わります。
楽天証券のiDeCoで選べる主な商品タイプ
楽天証券のiDeCoでは、国内株式、外国株式、国内債券、外国債券、バランス型、ターゲットイヤー型、元本確保型など、複数のタイプから商品を選べます。
国内株式型は、日本企業の株式に投資する商品です。日本経済や日本企業の成長に期待する場合に選択肢になります。
外国株式型は、米国株式や先進国株式、全世界株式などに投資する商品です。長期で世界経済の成長を取り込みたい人にとって、中心的な選択肢になりやすい分野です。
債券型は、株式よりも値動きを抑えやすい傾向があります。ただし、必ず元本が守られるわけではありません。金利や為替の影響を受けるため、債券型でも価格は変動します。
バランス型は、株式や債券など複数の資産にまとめて投資する商品です。ひとつの商品で分散しやすいため、商品を細かく組み合わせるのが苦手な人に向いています。
ターゲットイヤー型は、年齢や退職時期に合わせて、運用内容が少しずつ変わっていくタイプの商品です。若い時期は株式比率を高めにし、年齢を重ねるにつれて安定資産の割合を増やしていく設計が一般的です。
元本確保型は、定期預金など、元本の安全性を重視する商品です。楽天証券のiDeCoページでも、元本確保型が商品分類のひとつとして案内されています。
ただし、元本確保型だけで運用する場合、手数料や物価上昇を考える必要があります。元本が大きく減りにくい一方で、資産を増やす力は限定的になりやすいです。
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