
米国株式ETFとは、
アメリカの株式市場全体、または主要企業にまとめて投資できるETFです。
個別株を選ばなくても、
アメリカ経済そのものに投資する形になります。
アメリカは、
・世界最大の経済規模
・グローバル企業が集中
・株主重視の文化
という特徴を持っています。
そのため、米国株式ETFは
成長を重視した資産形成の中心として選ばれることが多いです。
米国株式に投資するという考え方
米国株式に投資するということは、
アメリカ企業の利益成長に期待することです。
IT、医療、消費、金融など、
世界を相手にビジネスをする企業が多く、
国内景気だけに依存していません。
米国株式ETFは、
「どの企業が伸びるか」を考える投資ではなく、
アメリカ市場全体の成長を取りに行く投資です。
なぜ米国株式ETFは人気が高いのか
理由は大きく3つあります。
1つ目は、成長力。
過去を見ても、米国株式市場は長期で右肩上がりを続けてきました。
2つ目は、企業の入れ替わり。
成長しない企業は指数から外れ、
新しい成長企業が組み込まれます。
3つ目は、情報の透明性。
決算情報や企業データが公開されており、
市場としての信頼性が高い点も評価されています。
代表的な米国株式ETF:VOOとIVV
米国株式ETFの中で、特に有名なのが
VOOとIVVです。
どちらも、
アメリカを代表する約500社に投資するETFです。
VOOとは
VOOは、
アメリカの主要企業約500社に投資するETFです。
特徴は、
・運用コストが低い
・長期投資向け
・シンプルな設計
長く保有する前提で選ばれることが多いETFです。
IVVとは
IVVも、
アメリカの主要企業約500社に投資するETFです。
VOOと投資対象はほぼ同じですが、
運用会社が異なります。
特徴は、
・市場での取引量が多い
・安定した運用実績
・機関投資家にも広く使われている
実質的には、
VOOとIVVは似た動きをするETFと考えて問題ありません。
VOOとIVVはどう選べばいいか
結論から言うと、
どちらを選んでも大きな差は出にくいです。
重要なのは、
・長く持ち続けること
・途中でやめないこと
銘柄選びに時間をかけすぎるより、
「米国株式に投資する」という判断そのものの方が重要です。
米国株式ETFは世界株式ETFとどう違うのか
世界株式ETFは、世界全体に広く分散します。
米国株式ETFは、成長力の高いアメリカに集中します。
安定を重視するなら世界株式ETF。
成長を重視するなら米国株式ETF。
この違いを理解して選ぶことが大切です。
米国株式ETFに向いている人
米国株式ETFは、
・成長を重視したい人
・世界株式よりも値動きを許容できる人
・長期で資産形成を考えている人
に向いています。
短期売買や、
値動きに耐えられない人には向きません。
まとめ
米国株式ETFは、
アメリカ経済の成長を、長期で取りに行く投資です。
VOOやIVVは、その中でも特にシンプルで、
資産形成の中心に据えやすいETFです。
世界株式ETFと米国株式ETFは、
どちらが正解という話ではありません。
自分が「どこに期待し、どこまで耐えられるか」
その考えを整理することが、資産形成では最も重要です。
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